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SL-SCOPE VOL03 座談会 [完全版]

IT化が招いたリスクは、原点回帰で回避する!

昭和社員 vs 平成社員の座談会 ・中川靖崇氏 富士ゼロックス株式会社 城東支店 ・佐藤道子氏 昭和リース株式会社 業務サポート部 ・高野昌幸氏 昭和リース株式会社 経営サポート部

「ワープロには心が入っていない」と言われた時代

高野:
昭和57年頃、富士ゼロックスさんの「J-star」の評判が良くて、ずいぶんリースしていました。パソコンにマウスやウインドウ、アイコンが付いていて、当時はマウスなんてなかったから「なんですか?」って聞くと「ネズミだよ」って言われて(笑)。

佐藤:
ワープロだって使える人も限られていましたからね。
高野:
そうそう。上司が「ワープロには心が入ってない」とか言うわけですよ。
佐藤:
ファックスを2ヶ所分セットで契約したら1000万円ぐらいはしましたからね。当時はファックスではなく「テレコピア」と製品名で呼んでいました。
中川:
まだアナログの機械ですね。今は、全部0と1のデジタル処理ですが、当時は音だけの世界でした。
高野:
「ピーポーピー」ってね(笑)。
中川:
メモリやハードディスクがなく、「記憶する」という概念がない時代ですからね。ネットワークも当然ないですし。
高野:
私が入社したばかりの頃は電話機でさえ一人一台なかった。営業チームの“島”の真ん中に一個置いてあるだけ。コピーももったいないからってカーボン紙を使って、手書きで写していましたね。

佐藤:
OA化当初の表計算ソフトは、エクセルの原型みたいなもので、プルダウンで動かして、表記も入力も英語。暗い画面に緑の文字がチカチカしていて。
高野:
Windows3.0の頃で、各部署に一台くらいかな。95になったときにようやく一人一台になって。その後は急速に変わっていったという印象がありますね。
佐藤:
昔は電磁波が体に悪いから、「1時間やったら1時間休憩」っていうルールがありました。今やデュアル画面で仕事していますから、電磁波に囲まれていますよ(笑)。